"Keep Looking"ー血液の病気 治療中、

「数万人に1人」の血液の病気だと診断され、治療中です。治ったときのことを見つめ続けたいです。プロフィール画像を押すと、紹介ページに行きます。

回復した方々

最近は体力作りのことばかり書いていますね(^_^;)
あまり効果がないので、結局ステッパーを
<3分ゆっくり踏む→3分速く踏む>
をやってみることにしました。

しかし、これはなかなかキツいので、2〜3日に一回かな、と。
それじゃ、そんなに効果は期待できないかもしれませんね。

少し気にしていれば結構メディアに出てくるのが、
前にも書いたかと思いますが、池江璃花子選手と早川史哉選手。
そして、フリーアナウンサー笠井信輔さんも登場されていますね。

そういった方々の病気は私の病気とは違いますが、MDSもそれらの病気と近いのじゃなかったかな。
レナリドミドが効くと分からなかったら、私も骨髄移植をしていたと思いますし・・・

皆さん見事に回復されて、たまに保険会社のCMに登場されているのは「使われている」感じがしてしまうこともあるのですが、病気と闘う方々には希望を与えて下さるな、と。

久々に趣味の話をしますが、笠井アナがご出演されていたネット配信動画を先月見ていました。
何時間にもわたる長丁場でしたが、しっかりとこなされていて、感心したものです。

ちなみに、私の最近の検査結果は白血球が少し少なめ。
3500〜9000が基準値のところ、3330。
しかし、白血球を構成する、好中球数・リンパ球数・単球数・好酸球数・好塩基球数が基準値内なので、大丈夫みたい。

少し話題が変わりますが、最近たまたま過去の資料を目にしました。
某病院で受けたセカンドオピニオンの結果報告です。
それによると、
「2019年9月の骨髄染色体検査で異常がないため、5q-症候群の可能性は非常に低いですが、他の病型と異なりレナリドミドという内服薬が著効する可能性があり・・・」
とありました。

その「低い可能性」にまさにヒットした訳です。
その報告には親のチェックも少しありました。
家族も本当に支えてくれていたのだな、と思います。

一年前くらいはヘモグロビン値は8くらいでした。
そして、レナリドミドを飲む直前は6代だったことも。
今はそれの倍以上です。

最近はとても寒いし、コロナウィルスの感染も拡大しているし、
注意することは多いですが、健康に気をつけていきたいです。

今日はこの辺りです。