"Keep Looking"ー血液の病気 治療中、

「数万人に1人」の血液の病気だと診断され、治療中です。治ったときのことを見つめ続けたいです。プロフィール画像を押すと、紹介ページに行きます。

ある奇跡の映画

理由があって敢えてタイトルを伏せますが、最近、ある奇跡の物語の映画を見ていました。
これは、実話が元になっています。

簡単にストーリーを紹介します。
アメリカで、ある少女が原因不明の病気になり、家族、特に母親が献身的に彼女に関わるけれど、病気の原因がなかなか分かりません。
遠い地域の名医にどうにか診てもらうことができたけれど、やはり「治療法はない」と言われてしまいます。
そしてある時、少女が姉と遊んでいるときにトラブルに遭い・・・

一応、この辺りにしておこうかな、と思います。

映画館で見たときは、私自身は何も病気がなかったとき。
今見ると、少女の闘病中の場面が自分の入院中や退院後の生活を思い出させます。
また、少女が病室で一緒になる女の子がいるのですが、その子の病気が自分の病気と近いものだろう、と分かります。
セリフには病名ははっきりとは出てこないのですが、風貌とセリフの一部から。

ちなみに、映画では母親はとても絶望するときがありますが、通っている教会の牧師に相談したときに、「神を信じた方が良い」というアドバイスを受けます。
(他のキリスト教の映画と同時期に公開された、クリスチャン映画です)

私自身は、最近の検査結果は、このブログを読んで下さっている方々は皆さんが健康という訳ではないと思うのですみませんが、良好です。
数年前には考えられなかったようなヘモグロビン値。
さらに、最近白血球数が少し少なくて心配だったのですが、それも回復していました。

この映画では、少女は実に色々な助けを受けます。
私自身も、神を信じた方が良いと改めて思うし、また、今の健康は決して自分の力のお陰ではない、と考え続けようと思いました。

この映画は、私にはキリスト教のバックグラウンドがあるからこれだけ感動するのかもしれませんが、まずは見てみてほしい、そう思える一作です。

読んでくださり、ありがとうございました。