"Keep Looking"ー血液の病気 治療中、

「数万人に1人」の血液の病気だと診断され、治療中です。治ったときのことを見つめ続けたいです。プロフィール画像を押すと、紹介ページに行きます。

未来志向を目指したい

「そして歩き出す」のコミック版、全て読み終わりました。
コミックは、早川選手が病気から回復されて、Jリーグの試合に復帰するまでが多く描かれていました。
病気発症からその日までとても長くかかり、またそれまでに何回もうまくいかないことがあったことが再認識できました。
そんな中でも、周りの方々への感謝の気持ちを忘れず、諦めず進んだ彼の姿は、これから同じ治療を控える自分にとって、本当に励みになりました!

実は今週は、調子が良くなかったです。
土日にちょっと忙しくしていて、疲労が貯まったのでしょうか。
一番困ったのが頭痛。発熱があったことも。
今はビダーザの3サイクル目で、通院時にそのことを言い、頭痛薬を処方してもらいました。
それを何回か飲んだり寝込んだりしたお陰で、今は良くなったと思いますが・・・
そう書いていても、また明日の朝に調子が良くないかもです(^^;)

ちなみに、今週のヘモグロビン値は6.1。
うーん、低くなってしまっています・・・

そして調子が良くないときに、過去のことを沢山思い出してしまいました。
過去の、「あの時こうすれば良かったのに」とか「あの時は辛かった」など。
前者のように結論が出ていればまだ良いですが、思い出すだけの場合は、あまり生産性がないですね・・・
今回は結構落ち込んでいました。

その状況から良くなったときに、「これからの治療はもっと大変なのに、こう考えてしまうんじゃ良くない」と思ったのです。
そんなときに思い出されたのが・・・

アンパンマン」の「ショウガナイさんの歌」。

しょうがない〜 しょうがない〜
ショウガあるけど、しょうがない〜
落ち込んだって しょうがない〜
悩んだって しょうがない〜
大きな声で笑っちゃおー すぐにいいこと思いつく

という歌詞。
アンパンマン」を娘に見せているので知りました。
ショウガナイさんは、こう歌いながら生姜スープを配る、生姜のキャラクターです。

「落ち込んだって 悩んだって しょうがない〜」

楽天的すぎるかもしれないけど、こういう発想も特に自分の性格の場合、必要だと思います。
これまで、「どんな風に今後の苦難を耐えるか」と思って、そういうことを学ぼうと思っていました。
それも必要だと思いますが、前向きに(未来志向に)生きられるように、「病気から回復したときにこれをしたい」と思えるような内容の本を読んでいこうかな、と思いました。
入院中も、理由なく笑える映画を見るのも良いんじゃないかと思っています。

今日はこの辺りです。