"Keep Looking"ー血液の病気 治療中、

「数万人に1人」の血液の病気だと診断され、治療中です。治ったときのことを見つめ続けたいです。プロフィール画像を押すと、紹介ページに行きます。

生きること: 他者思考と未来志向

一通り書き終わった後に、今日は試しにAIに作ってもらったタイトルを設定してみました。

あと少しで2023年も終わり。
「ある理由」で、生きることについて、自分の考えや他者に伝えたいことを少しまとめたい、と思っています。

しかしまぁ、本当に難しい。

「生きること」は「死ぬこと」と表裏一体。
死ぬことなしに生きることは語れないかもしれません。

しかし、色々な立場の人たちがいるわけです。
生きたくても生きられなかった人たちがいる一方で、
生きることがとても辛い人たちもいます。

最近は少し減ったように思いますが、一時期、俳優などの芸能人で有名な人が何人か自死をしたという報道が続きました。
そういう報道はやはりショック。
しかし、週刊誌のネット記事のようなもので少しだけ理由を知った人もいて、そういう情報を見ると、そういう選択も完全には否定できない気もします。

俳優は決められた演技を忠実に行う仕事で意外と地味ーそんな風に書かれたネット記事も見た覚えがあります。

それでも、生きていた方が良いと思うし、少しでも前向きにと考えたら、
多少辛いことがあっても生きよう、という話にした方が良いかな、と思っています。

あと、他者と"共に"生きるとか、他者の"ために"生きるかとか、そういう考え方も大切。

そして、自分だからこそ語れることを言いたい、という気もします。
自分は、30代で余命何ヶ月と言われた人。
そしてそこから2度の血液型変更を経て、他者の助けも借りて生きている人。
どこにフォーカスを置くか、がちょっと難しいかな。

他の人には語らないかもしれませんが、最近思うのは、
もっと他者思考、もっと未来志向にしていこう、ということ。

最近、先を見て動けなくて他の人に迷惑をかけたな、ということがありました。
そして、そういうことをずっとクヨクヨと思うのではなく、次に向けて動いていきたい、と思います。
幸い、周りには良い人たちが多いと思います。

あと、そういう周りの人たちにもっと感謝を示すこと。
これも大切だと思います。

今年一年、読んで下さり、ありがとうございました。
おおむね、良い一年になったと思います。
また来年も、よろしくお願いします。