"Keep Looking"ー血液の病気 治療中、

「数万人に1人」の血液の病気だと診断され、治療中です。治ったときのことを見つめ続けたいです。プロフィール画像を押すと、紹介ページに行きます。

出かけたり

或いは、出かけなかったりする日々です。

主治医からは、満員電車や夕方のスーパーなどの混んでいる場所でなければ行って良い、と言われています(外食はまだできません)。

そういう訳で、今月に行った場所がこちら。

私が入院中に、家族が行って水をかけてくれたカエルがいる某寺社です。
(こういう物に詳しい人は、もしかしたら場所をある程度特定できるかもしれませんね)

ここには大きな鐘もあり、感謝の気持ちで叩いてきました。
また、結構長い階段を登り降りしてみました。
一応それはできたのですが、翌朝はその疲れか遅く起きてしまいました・・・。

そんな風に出かける日と、全く出かけない日があるという日常です。
全く出かけなくても、仕事復帰に向けた読書やその他必要なことをしているので、ボーッとしていることはあまりありません。
仕事に行っているときより、ゆっくり起きていますが。

しかし、適度に出かけた方が良いかな、とやはり思います。
出かけないと、気持ちが塞ぎ込んでしまうと言うか・・・。

それと、この寺社に行ったときのように「無理をしないように」ということのバランスがなかなか難しいところです。

そして最近悩むのは、この病気のことを、誰に対してどのように言うのか、或いは言わないのか、ということ。
現状、ちょっと体調を崩すときはありますが、退院して段々と日常生活が送れています。
入院前と違うのは、髪型(^^;)
「こんなベリーショートじゃなかったでしょ」とは思われると思います。
(或いは、何でニット帽しているの?)
それと、体全体が少し痩せているのは気づかれるかな。

という訳で、まだ、病気のことを何も言わないで知り合いに合うのは厳しい。
でも、病気のことを言うのも、病気が病気だけに難しい。
となると、色々な人に会うのを延期するしかないのかな・・・。

そんなことを考えています。
読んでいただき、ありがとうございました。