弱気にならないように
入院して1週間ほどが経ちました。
「体調はどうか」と家族や看護師さんなどに尋ねられるのですが、いたって「普通」です。
よく考えたら、薬はまだ一粒も飲んでいませんし、点滴も打っていません。
それだったらGW後は難しくても、もうちょっと遅く入院したかった気もします。
家族とも長く過ごせたし。
でも、今病室が結構いっぱい、とのこと。
「このタイミングでないと入院できないかも」ということで、早めの入院でした。
では、前回の更新から何が変化しているのかというと、
口腔ケアとスキンケアになるかな、と。
どちらも、本当はまだ始めなくても良いのですが、練習で一部始めています。
口腔ケアは、この病気は治療の副作用で口内炎ができやすくなるので、その対策です。
やわらかめの歯ブラシでの歯磨きを念入りにし、うがい薬を使ってのうがいも頻繁に始めました(目標1日8回)。
スキンケアは、肌にも影響が出るということで始めています。
とにかく、保湿が大切。
そのため、ボディソープとシャンプーを保湿力が高いものに変更。
そして忘れちゃいけないのが、全身のケア。
今後、保湿ローションを家族に届けてもらい、それを使っていきます。
検査がない休日、とても暇かというと、自分はあまりそうは過ごしていません。
キリスト教関係の本を読んだり、英語に触れたり、ベッド上で少し運動したり、上記のケアも開始。
(英語に触れるという意味では、NHKの「ニュースで学ぶ『現代英語』」が役立ちます)
「そんなに忙しくしなくても」という風にも思うけど、体験記などを読むと、今後の治療が大変で、多分読書などができるのは今のうち。
聖書と解説を読んでいて、「自分が探していた苦難の意味ってここにあった!」というところがあったのですが、ちょっと長くなりそうなのでそれは次回に書こうと思います。
さて、今回のタイトルの意味ですが、「ここ」で自分がお世話になっている人で、「あぁ、この人は強気だな」という人がいるのです。
その人がいるのだから、自分の治療はきっとうまくいく-そんな気がします。
それに対して、自分は心配性だと思います。
でも、「弱気は損気」と言いますよね。
だから、極力、弱気にならないようにしたいと思います。
近々、ようやく次の段階に進みます。
退院を目指して・・・
今日はこの辺りです。