"Keep Looking"ー血液の病気 治療中、

「数万人に1人」の血液の病気だと診断され、治療中です。治ったときのことを見つめ続けたいです。プロフィール画像を押すと、紹介ページに行きます。

I survived!

実名に近い名前で投稿しているSNSでは、たまに日英両語で更新しています。
退院した日、英語ではsurviveという単語を使いました。

という訳で、こちらは更新が少し遅くなってしまったのですが、
数日前に、約5ヶ月間の入院生活が終了。
とても長く感じた日々でした・・・

家族、お医者さん、看護師さん、その他スタッフの方々、ブログで☆を付けて下さる方々、皆様のお陰でここまで来ることができたと思います。
本当に、ありがとうございました!!

入院生活で学んだことは一言では言えないです。
ちょっとキリスト教的になりますが、私はレアなケースが何回か当てはまって、治療を進めることができました。
そのため、人間を越えた力を持つ存在を認めざるを得ない、という気持ちをいっそう持つようになったと思います。
そして、「その存在」は人間が思い浮かべる方法とは違ったり、人間が予期しなかったりする方法で、ご計画を実施されるのだな、と。

私は以前行った病院で、50%生存率で厳しい数字を指摘されたことがありました。
しかし、それを既に越えて生きられています。
だからもう、生きているだけで感謝です。
(実際には、家族にお願いも色々していますが)

自分のこれまでの歩みや仕事のことを考える時間も与えられました。
(休職中、私が行っていた仕事をして下さった方々にはすみませんが、)
もし休職しなかったら、大した反省もせずに、忙しく今年度も仕事をしていたでしょう。
まだ、仕事復帰して、考えたことを生かせている訳ではありませんが。

しかし、前回も少し書きましたが、これからも健康面で留意することは色々。
点滴は終わりましたが、飲む薬は何種類もあります。
そして、薬を飲むときは一度沸騰させたお湯やお水で。

紫外線は大敵のようで、直射日光には当たらないように。
生ものは食べられないので、必ず火を通したものを口に入れる・・・etc.

前回、外食に行きたいということは書いたけれど、退院前の説明では、ある程度の期間は外食もNGでした(-_-)

様々な制約がありますが、とにかく今、家族と過ごせていることに感謝です。
リハビリをして体力をつけて、社会復帰に備えていきたいと思います。

読んで下さり、ありがとうございました。