"Keep Looking"ー血液の病気 治療中、

「数万人に1人」の血液の病気だと診断され、治療中です。治ったときのことを見つめ続けたいです。プロフィール画像を押すと、紹介ページに行きます。

検査たくさん、W杯

退院してからある程度の日数が経つということで、先日は色々な検査を受けてきました。
呼吸器官、レントゲンなど…
採血はいつも通りあったのですが、なんと試験管10本分取りました!
多分自分史上最多かな(^^;)

そして、ちょっと病気の種類が分かるかもしれませんが、
腰というかお尻に注射を刺す検査も。
これは痛みがあるのですが、入院中にも何回も行いました…

血液検査の結果は大分良くなってきたと思います。
ただ、ちょっと気になる点もあるので、また次の週に病院に行くことになりました。
上に書いた注射の検査結果は、おそらく3週間後くらいに分かるのかなと思います。

ここ数日で、サッカーワールドカップの日本対クロアチア戦を見ていた分の寝不足が解消されたと思います。
日本対クロアチア戦、延長戦・PK戦までしっかり見たらAM3時頃…惜しかったです。
(自分のような経過観察中の人は、本当は規則正しい生活をしなくちゃいけないのですが)

サッカー、代表戦を見たり地元のチームの結果を追ったりはしています。
試合のフォーメーションなどがある程度分かってきたのは、2010年のW杯南アフリカ大会くらいから。
あのとき、阿部選手をアンカーに置いた、というのは分かりました。
(テレビやネットの解説のお陰ですが)

失礼ながら、自分は、「ベスト8になる」という目標が達成できていないのに、監督・選手たちが帰国したら歓迎ムードになっているのは少し違和感がありました。

でも、よく考えたら、「対戦相手によって或いは試合中にフォーメーションを変えられたらよいのに、なかなかそれができない」というのは日本代表について長年言われてきたと思うんです。
それを今大会では自在に操っていて、しかも結果も伴った。
これはすごいことだな、と思うようになりました。

クロアチア戦についても、吉田選手が言っているように「W杯決勝に行っているチームに対して120分互角に戦ったのは価値のあること」と言って良いと思います。
監督、選手・スタッフの皆さん、本当にありがとう!お疲れ様でした!

そして、クロアチアの快進撃も現在すごいことになっていますね。
この先も、結果は追っていきたいと思います。

さて、ガラッと話題を変えますが、実は私にはまだ治療時の傷が残っているところがあります。
点滴を入れていたところなのですが、なぜか3カ所傷があって、おそらくそれは本当に管が入っていたところ+麻酔の跡2カ所かな、と。

こんなこと書いたらおこがましいかもしれませんが、
それらが、イエス様が十字架に架かられたときについた傷、つまり聖痕にちょっと似ているように思ったんです。

関連する聖句としては、
「事実、ご自身、試練を受けて苦しまれたからこそ、試練を受けている人たちを助けることがおできになるのです」(ヘブライ人への手紙2章18節)
というところになるかな、と。

点滴はずっと痛みがあったわけではないですが、いざ管を入れる時はドキドキものでしたし、点滴スタンドとの生活には不便さを感じることもありました。
そういう自分の辛さを、イエス様が担って下さっていたのかな、と。

ちょっと長くなったので、この辺りにします。
読んで下さり、ありがとうございました。