"Keep Looking"ー血液の病気 治療中、

「数万人に1人」の血液の病気だと診断され、治療中です。治ったときのことを見つめ続けたいです。プロフィール画像を押すと、紹介ページに行きます。

車を運転して病院へ

って、当たり前と思われるかもしれません。
しかし、自分の場合はそうではありませんでした。

これまでは、「自分の車ではない方法」で病院に行っていました。
よって、こうやって行ったのは今週が初めてだったのです!

無事に、行って帰って来られました(^^)

飲んでいる、レナリドミドの副作用の一つとして、「だるさ」があります。
そのため、私は一日一度の服薬を朝食後ではなく夕食後にしています。
通勤で車を運転して良いかは、主治医に確認を取っていました。
それでも病院への運転は、少し期間を置いてからにしていました。

今週の検査も、「良好」と言われました。
最初、血圧はいつも通り(笑)最高85くらいで、「おっと」と思ったのですが(^_^;)

検査結果表に出てくる、HとLですが、一時期は10何個かあったのですが、今回はたった一つです!
念のためその値について主治医に確認したのですが、「問題ない」とのことです。
今回は、前回異様に増加していた白血球数が自分としては「これくらいかな」という数値になっていて、少しホッとしました。

今回の病気でつくづく思わされたのは、
「当たり前のことは当たり前ではない」ということ。

以前よく聴いていたアーティストさんが、東日本大震災後に発表した曲のコメント動画で、
「今私たちは、普通のことがとても難しいことなんだということを痛感したし、痛感している最中だと思う」
と発言されていたのが思い出されます。

自分の場合、

駅の階段を上れること
電車である程度の時間立っていられること
職場の階段を3階くらいまで上がること
坂道を歩くと
走ること
自転車に乗ること
車を運転すること

これらは全て、自分は以前苦手としていることでした。
中には、「こんなことが?」と思えるようなこともありますが、以前はヘルプマークを付けていたんですから、そうだったんです。
それが出来るようになっているということに、感謝です。

それでもまだレナリドミド治療は続きます。
第5サイクル第1週目の開始として、レナリドミドと同時に飲んでいる薬二種を受け取ったのでした。

まだまだ続きます。
今日はこの辺りです。