"Keep Looking"ー血液の病気 治療中、

「数万人に1人」の血液の病気だと診断され、治療中です。治ったときのことを見つめ続けたいです。プロフィール画像を押すと、紹介ページに行きます。

3度目の2度目の誕生日

今日は、一見すると訳が分からないタイトルになりました。

私には、「2度目の誕生日」と呼んでいる日があって、それが3度目です。
その日は、命を頂いた日と言えます。

このブログで話題にしている「血液の病気」で、他の人からの成分を頂いた日です。
具体的ではないので分かりにくいと思います。
ただ、一応そうしておいた方が良いかな、と思って。

今日のことは忘れないようにしたい。
と思っていたはずなのですが、あまり意識が出来ていなくて(^^;)
家族から「第二の誕生日、おめでとう」的なことを言われて、思い出しました。

この3年は少し早かったかな、と思います。
この3年間でやれたこと、やれなかったこと、両方あります。

でも、今現在は「血液の病気」は安定しています。
診察も、2ヶ月に1回だったのが、今度は3ヶ月に1回になりました。

診察に行くのも負担と言えば負担。
今住んでいるところから病院までは、近いとは言えません。

点滴棒が刺さっていたところの跡は、もうあまり見えなくなりました。
それでも、長い期間点滴が自分に入っていたことは忘れちゃいけない、と思います。
その期間は24時間点滴だったから、どこへ行くにも点滴と一緒。
まぁ、入院中はどこに行くかと言っても、トイレに行くくらいしか無かったですが(^^;)

今の仕事は、ちょっとだけ不満足なところは否定できません。
忙しいのではなく、「もっとできるはずなのに」ということです。
でも、配慮されてこうなっているのだから、贅沢は言えません。

できることを精一杯やるーこれしかないかな、と。

自分が以前の職場で欲しかったこととしては、「自由」があります。
それはちゃんとある、と思います。

4度目の2度目の誕生日に向けて、無事に過ごしていく。
これが目標になるのかな、と。

1度目の2度目の誕生日のときは、他の人からの成分を体に入れてもらうときに、涙していました。
「ありがたい」と思って。
そしたら、痛かったのかと勘違いされたのか、「大丈夫ですか?」と医師に言われました(^^;)
(痛くはありませんでした)

その時の感謝を忘れずに生きたいものです。
だったら、もっとこの日を大切にしなくちゃ、ですね。

最後まで読んでくださり、ありがとうございました。