Not only 5q-
時系列で書くと、
前回のレナリドミドを飲まないと決めた診察の二週間後、骨髄検査を受けました。
いわゆる、マルクです。
イメージとしてはこんな感じです。
無料素材でこういうものがあるのですね。
ちなみに、自分の場合はこんなに服は脱いでいません(^_^;)
ちなみに、そのときの血液検査では、ヘモグロビンは前回より-0.1。
やった!という感じだったのですが・・・
二週間後に分かった、そのときの骨髄検査の結果が以下の通りです。
IPSSは2.5
IPSS-Rでは4点
(IPSS等は、MDSのリスク分類です)
自分が持っている資料では、IPSSでは>2.5というのが最大の数値、IPSS-Rでも4が最大の数値で"Very poor"となっています。
これは、もはや低リスクMDSとは言えません。
染色体検査の報告書によると、5q-もありますが、それ以外の異常もあるようです。
(報告書には色々な記号があって、自分では読み解けていません・・・)
「5q-は圧倒的に低リスクが多い」と聞いていたので、「きっとそうだろう」と思っていました。
そのため、この結果は衝撃的でした・・・
いつも行っている血液検査でも、ヘモグロビンは7.2へ低下。
近々、久々に輸血を受けることに。
ちなみに、検査結果を正確に書くのはやめておこうかとも思いました。
しかし、もしかしたら、医療従事者の方がご覧になっていて、適切なアドバイスがいただけることもあるのでは、と思って書いています。
今後は、アザシチジンという注射での治療を検討することになりました。
しかし、前回書いたようにこれは何日も連続して通院する必要がある方法です。
そのため、職場の関連部署にも検査結果を報告。
そして、移植のことも考えていくことに。
診察室には移植担当の看護師さんも2名同席されていて、診察の後に少し話をしました。
移植と一言に言っても色々な種類があります。
自分はまだ調べられていないことも多いので、ちゃんと考えていきたいと思います。
そのために、セカンドオピニオンを幾つか検討中です。
コロナが全国的に少し落ち着いているので、少し県外に出ても大丈夫だと思うんです。
広く情報を集めたいと思います!
ちなみに、このブログの「はじめに」や右側のプロフィールの部分にあった「レナリドミドで治療しています」の文言は、少し前に消しておきました。
もうその治療はしていないので。
あまり気を落としすぎずに、着実に今後の事を考えていきたいと思います。
今日はこの辺りです。