私は、デボーショナルガイド(黙想の手引き)である、「アパ・ルーム」を読んでいます。
これには、日々の聖書箇所とそれに関連した体験談・祈りが掲載されています。
正確には、毎日読む時間はなかなか取れないので、週末に何日か分を読む感じです。
そして、タイトルにも書いたように、最近の「アパ・ルーム」が良すぎます。
今風な言葉で言うと、「刺さってくる」と言えるでしょうか。
心に留めたい部分にアンダーラインをしているのですが、そのような箇所が最近は多めです。
引用が多くなりますが、アンダーラインをしたのは例えばこんな感じです↓
12/17(火)
「神様にとって不可能なことは何一つないと知っていることに平安を見いだす」
「神様がそれ(問題の解決策)を見つけてくださると信じることができます」
12/19(木)
「絶望の淵にあっても、神様は私たちがしがみつくことのできる確かな存在」
「神様は、(中略)私たちの最も重い重荷を担ってくださる」
12/20(金)
「より楽で、より速いことをすることが、常に神様の御心であるとは限らない」
「正しいことを行うことで、私たちは神様を敬う」
12/21(土)
「すべての存在の創造主である神様は、私とともに、私たち全員と共にここにおられ、私たちを愛し、世話をし、守ってくださっている」
12/22(日)
「キリストの光は世界を変えました。それを輝かせ続けることは、私たちクリスチャンの本分」
光については、少し戻りますが、12/18(水)の記事にこのようにもありました。
「ヨハネ福音書12章36節で、イエス様は弟子たちに、自分とつながることで光の子供となり、この世にイエス様の光を輝かせるように促しています」
私は、辛いことがあったときに聖書の言葉を思い出して、落ち込むことはない、ということがまだできません。
いつか、アパ・ルームに投稿している人たちのように、パッと聖書箇所を思い出して、自分を自分で勇気づけられるようになれたら、と思います。
そのためには、日々聖書に親しむ、ということが必要なのかな・・・
今は、「外典」を読んでいます。
この間までは旧約聖書の外典の「トビト記」、今は自分の洗礼名である聖人の行伝(こちらは新約聖書の外典)を読んでいます。
今は、10月に「気分の落ち込み少々」というタイトルで書いたのと、少し似ている状況になっています。
でも、やることを日々こなして、少しずつ安定してきているかな・・・という感じです。
色々な人の意見を聞いて、今後を考えたいと思います。
最後まで読んで下さり、ありがとうございました。